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アラサー女子 アイルランド生活 体験記♬

アイルランドワーホリ1ヶ月目の感想

今日でちょうどアイルランドに来て3週間になりました!


本日アイルランドからイギリスへ移動します!

 

ちょっと早いですが、節目として
アイルランドワーホリ1ヶ月目の感想

 

ワーホリ初体験ダブリンで過ごしたこの3週間は
自分を見つめ直す3週間になりました。

 

特に自分の無力さや欠点 短所が
クローズアップされた3週間だったなぁ。

 

まず圧倒的な準備不足。

 

アイルランドのことも
ダブリンのことも
ワーキングホリデーのことも


何も調べずに来てしまった。

 

そして
英語もろくに勉強しないまま来てしまった…

 

いつものどうにかなるのクセ。

 

何が目的だったのか
何が目標なのかわからなかった
何をしたらいいのかわからない

 

ワーキングホリデーに来ることが目標になってしまっていた。

 

来ることが目標になってしまっていたから
来たら何をしたらいいのかわからなかった

 

なんで来たの?って、言われると

ただいつもの
なんとなく

 

ただなんとなくいつかワーキングホリデーに行ってみたかったから
ただなんとなくいつか海外生活してみたかったから

 

ワーキングホリデーに来る前もギリギリまで仕事して
自分と向き合う時間がなかったな…

 

向き合わないようにしていたのかもしれない。

 

正直、どうにかなってるといえばなっていると思う。

 

これが充実したワーキングホリデーかと言われたら、ちょっと疑問。

 

こんな自分を見つめ直す時間あったかな

 

でも私には、こんな風に自分と向き合う時間が必要だったと今だから思う

 

よく

ワーキングホリデーは遊びだとか
行っても何の役にもたたない

 

とか
言われたりもする。


インターネットでもそんな批判的な記事をよく見たんだけど

 

正直
今の私は英語力は日本にいたときと全く変わらない


でも私はやっぱり経験が大切だと思った。


異国ではほんと自分の無力さを感じる。

 

周りに支えられて自分は生きていたんだなって

改めて気づく

 

一度日本でのかざりとかレッテルとか外した
素っ裸の自分と向き合うのもいいのではないだろうか

 

日本では肩書きばかり評価される
でもそれは海外では通用しない

 

もちろん
その肩書を否定するわけではない

 

私は
肩書を取得するまでの過程やプロセスが大切なのであって
資格や肩書は

その過程やプロセス、経験の結果や成果にすぎないと思ってる

 

なんでも自分の気持ちを大切に
人の意見に流されず経験するのが大切だと思った

 

そんな中でもいい出会いもたくさんあった。

 

大学生を7年やって、やっと就職が決まって、最後の学生生活に1ヶ月かけてヨーロッパ周遊してる男の子や

 

バックパッカーで世界一周してた彼女や

 

その彼女から教えてもらった
ラクダを買ってインドを横断した人のブログとか

 

人見知りの自分を変えたくって来た彼女とか。

 

一言で彼らを表現すると
彼女たちはめっちゃ輝いてた。


何か新しいこと始めるって簡単ではない

むしろしんどいことの方が多い気がする

 

しかし
そのしんどいことの先の見えないゴールに向かってる彼女たちは

 

めっちゃ輝いていた。

 

彼女たちから知恵や工夫を教わった

 

壁にぶちあたるときは何度もあった

 

しかし
その壁にぶちあたっても死にはしない

 

あたって砕けても
別に死ぬわけじゃない


あたって砕けると思ってても
意外と砕けなかったりした

 

あっ、わたし出来たやん!って

 

出会いって必然なんだなって思った


今のわたしに足りないものを
彼女たちに教わった

 

 

 

1年後の私が今の私をみたらどう思うのだろうか。
大丈夫だよって
言ってあげれるのだろうか…

 


ダブリンの空港で今フライトを待ちながらこのブログを書いていたら
中国から来た大学生に出会った。

 

使えなかったSIMカードをあげたら、
お礼にくれた


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パンダのぬいぐるみ。

 

出会いは偶然なんかじゃなく、必然。